人間関係が辛い薬剤師とうつ病

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人間関係が辛い薬剤師とうつ病

薬剤師がうつ病を発症する大きな原因のひとつが人間関係の悩みです。薬剤師の職場における人間関係の悩みは他の職業とは環境も事情も異なる点があるのでとりわけ難しい面があります。

通常、人間関係の悩みは多くの人と関わるなかで生じます。看護師などはその典型的な例ですが、同じ職場で何十人ものスタッフと協力して業務を行っていく必要があるなかで、相性の問題や仕事に対する考え方の違いなどから人間関係のトラブルが生じるのです。しかし薬剤師の場合は逆に閉鎖的な環境だからこそトラブルが生じるのが大きな特徴です。

その典型的なケースが調剤薬局です。大半の調剤薬局は中小規模でせいぜい数人程度の薬剤師によって運営されています。しかもこの職場のメリットとしてよく挙げられる安定した就業環境の影響で人間関係が固定化しやすく、同じ顔ぶれで何年も働き続けるケースも少なくありません。こうした環境における人間関係はうまく機能していれば問題ないのですが、いったんこじれるとズルズルと引きずったり、泥沼化してしまうことが少なくありません。毎日のように顔を合わせるので一度こじれるとどんどん悪化してしまうことも多く、職場全体の雰囲気も悪くなります。自分がそんなトラブルの当事者だった場合だけでなく、他のスタッフ同士がトラブルを起こした場合でも雰囲気の悪化からその職場での人間関係が辛くなってしまうことも少なくありません。環境が悪化すると中傷合戦や派閥の形成、さらには無視、嫌がらせといった問題が生じることもあります。閉鎖的で誰もが当事者になってしまう環境ではこうしたトラブルの解決を図るのが非常に難しいのも厄介な点です。

こうした職場の人間関係の辛さからうつ病を発症してしまうだけでなく、加えてお客さんや他の職業との人間関係が心身に負担をかけてしまうこともあります。とくに病院薬剤師はチーム医療への参加が求められるようになったことから入院患者との関係が重視されるようになっています。調剤業務だけでなく服薬指導や健康状態に考慮したうえでの薬剤の選択、医師への助言といった仕事も求められるため、密接な人間関係が求められます。その過程で患者さんとうまく信頼関係が築けなかったり、他のスタッフとの連携がうまく行えずに悩んでしまうことも少なくありません。その結果やりがいや居場所を見いだせなくなってうつ病を発症してしまうケースも見られます。

薬剤師はどんな職種でも人間関係の構築が求められます。それだけに心身への負担と影響も大きく、適応できる職場で働けるかどうかが長く続けられるかどうかを決定づける要素になることも少なくないのです。

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